《神保町》また来たくなる宿・サクラホテル(Part1 宿泊編)


東京メトロ沿線で見つけたことを、編集部が気ままに紹介する「気ままにメトロポリターナ」。これまで150もの国と地域から来る旅行者を迎えてきた、「サクラホテル」の宿泊サービスと食事について、編集部員・関根が体験レポートをお届けします!
 

神保町/サクラホテル

主に海外からの旅行者を迎えるホテルとして、1994年にオープンした「サクラホテル」。このコロナ禍にあって現在は、友達とのホテルステイやひとりでのテレワーク利用など、都内に住んでいる人が楽しめるプランも充実しているのだとか。そんな噂を聞きつけて、旅行がしたくてうずうずしている編集部員・関根が、「サクラホテル神保町」に宿泊してきました! 今回は、実際に泊まって感じたサクラホテルの魅力とともに、これから使いたくなるさまざまな利用プランを紹介します。

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ドミトリータイプの部屋

サクラホテルでまず私が感じた魅力が、アットホームな雰囲気。サクラホテル神保町・支配人の平山舞さんは、「お客さまに滞在期間を楽しんでいただくため、積極的にコミュニケーションをとって親密な関係を築くことを心がけています」と話してくれました。ホテル内の壁のいたるところに、これまで宿泊したお客さんの写真が。どの写真も、滞在を楽しんでいる様子が伝わってきます。旅行者がサクラホテルを選ぶ理由は、素敵なスタッフのあたたかい雰囲気にあるのかもしれません。

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関根が宿泊した、シングルスタンダードタイプの部屋にて。浴衣でくつろぐこともできます。

宿泊できる部屋は、セミダブルルームや3〜5名用のグループルームなどさまざま。たとえば、グループルームを1室使って4名で宿泊するなら、1万6000円で利用が可能。しかも朝食つき! リーズナブルに都心でホテルステイを楽しむことができます。今回、私が宿泊した部屋は、シングルスタンダードタイプ。コンパクトながらも、ゆったりと横になれる大きなベッドで、充実した夜を過ごせました。ホテル1階サクラカフェにあるドリンクバーが24時間利用できるのも、うれしいサービスです。

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3〜5名用のグループルーム

昨年の5月からは、8:00〜20:00の間で最大10時間まで利用できる「テレワーク応援プラン」がはじまりました。部屋にはWi-Fi完備、フリードリンクと1食つきでなんと2000円! とってもお得なプランです。たまには環境を変えてみると、仕事がはかどりそうですね。みんなで楽しみたいときも、ひとりで集中したいときも、さまざまな用途で利用できるサクラホテルを、ぜひチェックしてみてください。次回は、ホテル内のカフェで楽しめる食事を紹介します!


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SAKURA HOTEL JINBOCHO

千代田区神田神保町2-21-4
[TEL]03-3261-3939
[休]年中無休
https://www.sakura-hotel.co.jp/jp


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