《下北沢》本格カレーやギャラリー作品を、同じ空間で!

グルメ, おでかけ

東京メトロ沿線で見つけたことを、編集部が気ままに紹介する「気ままにメトロポリターナ」。前回に続き今回も、東京メトロ沿線からちょっと足をのばして下北沢へ。新しくできた複合施設「reload(リロード)」で見つけた、いま注目のお店を紹介します!
 

下北沢/SANZOU TOKYO(サンゾウ トーキョー)

カレーの名店が数多くある下北沢ですが、「リロード」にも個性的なカレー屋さんがオープンしました。その名は「サンゾウ」。千葉県柏市で長年愛される老舗カレー店「カレーの店ボンベイ」の2代目・磯野晃一シェフがつくるカレーとともに、若手アーティストとのコラボレーションアイテムの展示が楽しめるという、ユニークなコンセプトのお店なのです。そんな「サンゾウ」に、編集部・関根が早速行ってきました!

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カシミールカレー 1000円 きゅうりとたまねぎのアチャールはお好みで

こちらのイートインスペースで食べられるのが、「チキンカレー」をはじめとする「サンゾウ」のオリジナルカレー。磯野シェフは「トラディショナルなつくり方を守ったボンベイのカレーとは異なる美味しさを、味わっていただきたいです」と話してくれました。6種類あるメニューには、ボンベイの定番である「カシミールカレー」も。磯野シェフによれば、こうした定番も含めて、すべてのメニューを「サンゾウ」流にアップデートした味わいに仕上げているそうです。

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券売機でチケットを購入するスタイル。キャッシュレス決済にも対応しています

独自の美味しさを生み出すうえで、とくにこだわったというのが食材。たとえば、お米はカレーと相性のいい山形県産のはえぬき小粒米を使用。味に一体感が出るよう、ルーと炊飯に使う水も山形県産という徹底ぶりです。ルーは甘さとコクを調節するために、北海道産と淡路島産のたまねぎをブレンドして使っているそう。水まで厳選してつくられるカレーとは、一体どんな味なのだろう…。磯野シェフの熱い解説を聞きながら、ますます期待が高まります…!

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食後に出してくれるチャイ。イートインならではのお楽しみ

この日、私が食べたのは「カシミールカレー」でした。「このカレーには、ルーの仕上げにフランス産の硬水を使っています。そうすることで、素材の旨味が引き立つとともに、雑味のないすっきりした後味になるんです」と磯野シェフ。食べてみると、ガツンと舌に伝わる辛さに、凝縮された旨味とスパイスの香りで、スプーンを持つ手が止まらなくなるほど! 大きな鶏肉がごろっと入っていて、食べ応えも十分です。食後には、うれしいチャイのサービスも。たっぷりのスパイスが効いていて、こちらも単品でテイクアウトしたい美味しさでした。

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「サンゾウ」のギャラリースペース。展示アイテムはオンラインショップで販売

店に入るとすぐにギャラリースペース。サンゾウメンバーがキュレーションした、作品やグッズが展示されています。なかでも、LAを拠点に活動するアーティスト・Duong Nguyen(ドゥオン グェン)さんが、このお店のために書き下ろしたロゴを使ったアイテムは必見。「SANZOU」のカリグラフィーを胸元に刺繍したTシャツなど、シンプルながらもセンスが光ります。これからも、さまざまなアーティストとコラボレーションしたアイテムを展示するそうなので、チェックしてみてください!

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カレーはすべてテイクアウト可能。もちろん、アチャールもつけてくれます

シェフのこだわり満載の絶品カレーに、ハイセンスなアイテム。「サンゾウ」には、磯野シェフの技とアーティストの感性が共存して、ほかにはない魅力的な空間が広がっていました。ギャラリーをじっくり見たのち、そのまま席につき、カレーを存分に味わう(もちろん、カレーを先に食べても!)。いつものお買いものや食事とはひと味違う楽しみ方が、「サンゾウ」で見つかるかもしれません。下北沢にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。


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SANZOU

世田谷区北沢3-19-20 reload内
[TEL]03-5738-7744
[営]11:30〜21:00
※営業時間に変動あり。詳細はHPで確認を
[休]不定休
https://sanzoutokyo.com


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