料理がどんどん楽しくなる! 簡単おもてなし調理(前編)

グルメ

東京メトロ沿線をはじめとして、編集部が“いま気になること”を紹介している「気ままにメトロポリターナ」。料理初心者の編集部員・関根が、気になる調理器具を使って実際に調理してみました。便利な機能をフルに活用して、おもてなしにも使える料理に挑戦!

i-WANO(イワノ)

11月の記事では、ホットサンドメーカーを使った調理レポートをお届けしました。普段あまり料理をしない私ですが、手軽に美味しい料理がつくれる便利さから、すっかり《イワノ》の調理器具のとりこに。そこで今回は、ボリュームアップして前編・後編でお届けします! まず前編では、《イワノ》から9月に新登場した「i-WANO グリラー」(陶器製調理皿)を使ってみました。手のかかりそうなあのメニューも、材料を合わせて入れて焼くだけでつくれちゃう、驚きのグリラー調理をご覧ください!

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サラダもいいけれど、寒い時期には温かい料理でたっぷりお野菜をとりたいところ。塩胡椒だけでも十分美味しいのですが、お好みでいろいろなソースをディップしても。

はじめに、前菜やつけあわせに便利なグリル野菜をつくってみました。かぼちゃなどの火の通りにくい野菜を先にグリラーに入れて電子レンジで加熱し、そこにほかの野菜も加えて、オリーブオイルと塩胡椒をしてオーブンで焼けば完成です。グリラーは電子レンジにもオーブンにも対応しているので、下ごしらえから本調理まで、ひとつの調理器具で完結。低音でじっくり火を通すことができるので、素材本来の味が引き立ち、野菜がいつも以上に美味しく感じました。食べきれずに残ってしまっても、そのまま冷蔵庫で保存もできるので、お皿に移し変える必要なし。おもてなし料理にはもちろん、日常使いにももってこいです。

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ハンバーグを焼く工程と煮込む工程もグリラーひとつで。保温性の高いグリラーに入れておけば、時間が経ってもホカホカです。

次はメイン料理のハンバーグ! 肉だねを並べてトマトソースをかけたら、家庭の魚焼きグリルで15分加熱。取り出して5分置き、余熱で中まで火を通します。フライパンでつくるよりも時短なうえに、本格的な美味しさでびっくり。お肉は鉄板で焼いたように香ばしく、ナイフで切ると中から肉汁があふれ出ます。遠赤外線でじっくり火を通すため、肉汁が逃げず、我ながら上出来。自宅でも、ジューシーなハンバーグをつくることができました。

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ホイップクリームやフルーツを盛りつければ、おしゃれなデザートに! 「ケーキはそれほどつくらないから、専用の型を買うのも…」という方にもおすすめです。

グリラーでつくれるのは、食事だけではありません。ホットケーキミックスのタネをグリラーに流し込み、お好みでトッピングを乗せて180度のオーブンで30分焼くだけで、簡単ケーキの完成です。全体にまんべんなく熱が行き渡るため、ムラなくきれいな焼き上がり。私は今回オーブンを使いましたが、トースターでも同じようにつくることができます。トースターの場合は、表面が焦げてしまわないよう、加熱の途中でアルミホイルをかぶせるのを忘れずに!

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《イワノ》i-WANO グリラー 4500円

今回がはじめてのグリラー調理でしたが、食材の持ち味を生かして、私なりに美味しい料理をつくることができました。「焼く」工程ひとつとっても、その方法はメニューによってさまざま。特別な調理器具がなくても、スーパーで買える食材を絶品料理に仕上げてくれる《イワノ》のグリラーに、感動の連続でした。料理のハードルを下げてくれるうえに、どんどん料理が楽しくなるのを実感できるので、料理初心者の方にもぜひおすすめしたい商品です。次回の後編では、煮る、焼く、炒める、なんでも使える万能な鍋を紹介しますので、お楽しみに!


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ユニバーサル物産 i-WANO 事業部

☎︎ 050-3627-0414

https://i-wano.com


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