ホットサンドだけじゃない! 楽しくつくれるホットサンドメーカー調理


編集部が東京メトロ沿線をはじめとして“いま気になること”を紹介している「気ままにメトロポリターナ」。メトロポリターナ10月号「アウトドアでフルコース」特集で、庄司夏子シェフが紹介していたホットサンドメーカー。編集部員・関根が実際に使ってみたところ、とても簡単にいろいろな料理が美味しくつくれて驚きました!

i-WANO(イワノ)

10月号の特集記事で、フレンチレストラン「été(エテ)」の庄司夏子シェフが考案してくれたフレンチフルコースのメイン料理「パイ包み焼き」。こんなに本格的な一品が、ホットサンドメーカーでつくれるなんて! その調理法に、編集部員・関根もびっくり。本誌で使用した《i-WANO(イワノ)》のホットサンドメーカーは、さまざまな料理に応用できる工夫があちこちにあったのです。料理初心者の私ですが、早速このホットサンドメーカーを使って、いくつか料理してみましたので、ぜひご覧ください。

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卵とアボカドのホットサンド。均等に加熱されるので、ムラなくきれいな焼き上がり。
公式サイトでは「直火で強火40秒のち弱火にして1分20秒、裏返して強火30秒のち弱火1分30秒」と焼き時間の目安が記載されていますが、私は強火の時間を10秒ずつ追加して焼きました。家庭の火力やお好みの焼き具合に合わせて、調節してみてくださいね。IHは非対応なのでご注意を!

まずは、基本のホットサンドづくり! ホットサンドメーカーに薄めの食パン(8枚切りなど)をセットし、お好みの具材を乗せたら、もう一枚の食パンを乗せ、フタを閉めて焼くだけ。

プレスするので具材は少なめがいいかと思いきや、7〜8センチの高さまでこんもり乗せても、しっかりフタが閉まりました。サンドイッチとは異なる、ホットサンドならではのサクサク食感とホカホカに温まった具がたまりません。パンと具材を用意すればすぐにつくれるので、忙しい朝にもぴったりです。

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並べて焼くだけの簡単な一品なのに、そのまま食卓に並べればおしゃれなごはんに様変わり。おもてなし料理にアヒージョやチーズフォンデュなどをつくっても!

お次は、ちょっとした一品が欲しいときにおすすめの、野菜とソーセージのグリル。じつはこのホットサンドメーカー、片面ずつ取り外して使えるセパレートタイプなんです! 2つのミニフライパンとして使えるので、ササッと一品つくりたいときに便利。朝は目玉焼きとソーセージを焼いたり、夜はお酒にあう温菜をつくったり。お弁当のおかずを手早くつくりたいときにも。一人暮らしの女性や働くママさんなど、幅広い生活スタイルに対応できるので、さまざまな場面で活躍しそうです。

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プレスして焼いたからか、普段食べているアップルパイよりもパリパリに焼き上がりました。熱々のうちにバニラアイスとシナモンをかけて…。至福のデザートタイムが楽しめました。

最後は、本誌に登場した「パイ包み焼き」を参考にさせてもらいながら、アップルパイにチャレンジ! ホットサンドメーカーにパイシートをセットし、煮りんごをたっぷり入れてパイシートを被せたら、両面を中火で10分ずつ焼くだけで完成。お菓子づくりは手間がかかるイメージでしたが、このホットサンドメーカーひとつで簡単につくることができました。焼いているあいだに流れ出た煮りんごの水分がカラメル状になった部分も、香ばしくて美味。プレートにはフッ素樹脂加工が施されているため、落ちにくそうな固まった糖分も簡単に落とすことができるのが、うれしいポイントです。

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アップルパイで余った煮りんご、ベーコン、チーズ、黒胡椒のホットサンド。甘じょっぱさがクセになる味わいです。ぜひお試しを!

いかがでしたか? 乗せて焼くだけの簡単調理なので、後片付けも楽ちん。それでいて、一品料理から食事、デザートまでつくれちゃうホットサンドメーカーの機能性に、感動しっぱなしでした。私は今回、《イワノ》公式オンラインストア限定の「ホットサンドメーカーFT(税込4990円/送料別)」を使いましたが、こちらではホットサンドメーカーだけでも3種類をラインナップ。ほかにも、料理が楽しくなる便利なキッチン用品がそろっているので、ぜひチェックしてみてください!


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i-WANO

☎︎ 050-3627-0414

https://i-wano.com


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