最近は、健康のためにデトックスドリンクを飲むようにしているジェームズ。お気に入りは、レモンと生姜とターメリックを組み合わせたドリンクなんだとか

ビバリーヒルズから生まれたナチュラルヘアケア《オギノマ》


 そのルーツを辿れば1960年代にまでさかのぼる、《ジョヴァンニ》。なぜナチュラルなヘアケアプロダクトをつくるようになったのか、CEOのジェームズさんに話を聞きました。

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小木:今月のゲストは、fromロサンゼルス!ヘアケアブランド《ジョヴァンニ》のジェームズです。まずは簡単に自己紹介してもらおうかな。

ジェームズ:日本のみなさんこんにちは。《ジョヴァンニ》は僕の父が1979年につくった会社です。父はハリウッドでヘアスタイリストをしていました。

小木:サロンがビバリーヒルズの近くのサンセット大通りにあったんだよね。ハリウッドセレブも顧客だったの?

ジェームズ:はい、有名な女優も顧客でした。サロンは、1960年代に開業したのですが、オープンして間もなく使用する薬剤で父の手が荒れてしまって。それが《ジョヴァンニ》が生まれるきっかけになりました。

小木:最初は必要に迫られて、始まったと。

ジェームズ:はい。当時、手にやさしいヘアケア製品を探そうとしたのですが、満足できるものが市場になかったんです。消費者も、化学原料を多く含む商品から抜け出したいと思っていました。

小木:ナチュラルな製品があってもパッとしないものだったんだろうな。

ジェームズ:そのとおりです(笑)。だから私たちは、洗練されたアイテムをつくり、消費者に届けることに成功しました。

小木:質はもちろんだけど、毎日使うものは見た目も重要だよね。

ジェームズ:その両方を追求したのが、私たちの成功の鍵となりました。現在では、150種類以上のアイテムをつくっています。

小木:コロナの影響で何かトレンドに変化はあった?

ジェームズ:やはり、自宅でのセルフトリートメントの需要が高まっています。また、男女問わず多くの方がナチュラルなヘアスタイルを好む傾向がありますね。そのために髪や頭皮を健康に保つ、スカルプケアやデトックス系の商品が注目されています。​​​​​​​

小木:髪も健康トレンドが加速しそうだね。となると、アイテムもまた違ったラインナップになってくるんじゃない?

ジェームズ​​​​​​​:はい。だから、私たちの最新アイテムは、サテン地のヘアスクランチとピローケース(残念ながら日本での発売は未定)です。​​​​​​​

小木:そうきたか!

ジェームズ​​​​​​​:髪にとって摩擦は大敵です。だからこれらのアイテムは、髪に触れる繊維の摩擦によるダメージを軽減するために考案しました。また、私たちは、マイクロファイバーのタオルを使うことも推奨しています。これはぜひ覚えておいて欲しいのですが、一般的なタオルは髪に過度な摩擦を与えてしまい、縮れやダメージヘアの原因になる可能性があるんです。

小木:シャンプーやスタイリング剤といった直接塗布するアイテムだけではなく、さまざまな視点のアイテムラインナップをそろえて、髪の健康を考えているということがよくわかりました。最後に日本の読者に向けてメッセージをお願いします!

ジェームズ​​​​​​​:私は、1日1日がギフトだと思って生きています。そのギフトを、感謝と情熱をもって受け取るか、あるいは何も考えずに過ごすのか、それによって人生は変わってくるはずです。私はもちろん、前者のタイプ。ぜひ日本のみなさんも、私と同じように日々を過ごすことをおすすめします。

小木:ジェームズありがとう!また会える日を楽しみにしてます!

《THIS MONTH GUEST》

Giovanni Cosmetics CEO ジェームズ・グイドッティさん

 1971年、《ジョヴァンニ》の創設者Arthur Giovanniの長男として、ハリウッドに生まれる。《ジョヴァンニ》の企画開発責任者として、製品に関する全工程に関わり数々の商品を生み出し、2012年同社CEOに就任。
 


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GIOVANNI 2CHIC

《ジョヴァンニ》の代表作が2chicシリーズのヘアケアプロダクト。こちらは、活性炭と火山灰の力で細かな汚れも吸着する「チャコール&アッシュ」のシャンプーとコンディショナー(各2400円)






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