心地いい宿ってなんだろう?そのひとつの答えが、大阪にありました。心と身体のウェルネスを叶える、Zentis Osakaを訪ねました。

小木:今日のオギノマは大阪からお届けします!ゲストは、ホテル「Zentis Osaka」の総支配人、安井淳さんです。昨年7月にオープンしたこのホテルのコンセプトは、「感性が、深呼吸する場所」。これに共感して、僕たちコスメキッチンの発表会の会場として使わせてもらっています。
安井:いつもご利用ありがとうございます。
小木:こちらこそ! 堂島浜という繁華街エリアにあるにもかかわらず、とてもリラックスできるホテルですよね。自然素材を使ったナチュラルな雰囲気のインテリアも心地いいです。
安井:インテリアは、イギリスを拠点に世界中で活躍するタラ・バーナードさんがデザインしました。Zentis Osakaをつくるにあたって、世界中のホテルを視察したんですが、彼女がデザインしたNYにある「SIXTY SoHo」が、つくりたいホテルのイメージにぴったりだったんですよ。
小木:僕も大好きなホテルです。カジュアルな雰囲気なんだけど、すごくセンスがよくて。
安井:自然体でリラックスできますよね。私たちが目指しているのも、ゲストが心地よくゆっくりと過ごせるホテルです。
小木:スタッフのホスピタリティも肩肘張らない気持ちがいいものですよね。しかもスタッフがみんな若い!その感性に触れられるのも僕が気に入っているポイントです。
安井:スタッフは、ほぼ20代。開業準備も一緒にやってきました。彼らの世代は、サステナビリティやオーガニックへの意識が高いので、サービスにもその価値観が反映されています。
小木:アメニティも、ボトルで用意されていますよね。ゴミが出る使い切りのパウチじゃない。
安井:はい。ホテル全体でゴミは、できるだけ出さないようにしています。中目黒にある「クラフタル」の大土橋真也シェフが監修するダイニングも、できるだけフードロスが出ないようにしています。
小木:大土橋シェフも30代ですよね。しかもミシュランで一つ星を獲得している。彼の料理も、感性を刺激する新しい発見があるんだよなぁ。しかしホテルも、ここ数年でいろいろなスタイルが登場しましたよね。
安井:かつてホテルといえば、ハレの日の特別な場所というイメージが強かったですよね。
小木:クリスマスにおしゃれして出かけて、シャンパンを飲む、といったような使い方ですね(笑)。
安井:いまももちろんその役割はありますが、最近はホテルの使い方も多様化してきましたよね。日常の時間のなかで、リラックスするために利用する方も増えている気がします。
小木:そういった人が求めるのは、ゴージャスなインテリアや格式高いサービスじゃないですよね。リラックスできるナチュラルなインテリアに、気の置けない接客。自分らしく、自然体で過ごすために、そんな空間が好まれているのかもしれませんね。
安井:若い方は、とくにその傾向があると思います。
小木:ですよね。Zentis Osakaは僕らが提案するオーガニックライフにぴったりなホテルだと思うので、なにか、ゲストが笑顔になるイベントを開催したいです!今日はありがとうございました!
《THIS MONTH GUEST》
Zentis Osaka 総支配人
安井 淳さん
1992年に株式会社パレスホテルに入社。パレスホテル東京の各部署を経て、2016年にパレスホテル箱根総支配人に就任する。「Zentis Osaka」には開業準備から関わり、2020年7月の開業時から総支配人を務める。
INSTAGRAM:@ZentisHotels

ZENTIS OSAKA
客室は、全211室。3カテゴリーある部屋の広さは25㎡~57㎡と、ゆとりのある設計になっている。写真は25㎡のStudioタイプで、料金は1万8300円から(諸税・サービス料別)。