浅利陽介が、Bリーグ選手の素顔に迫る連載もついにファイナル!編集部が聞き手となって、この3年半を振り返ります。
いろいろな選手に話を聞けてめちゃくちゃ楽しかった3年半。
本当にありがとうございました!
浅利:この連載も今月で最終回。いつから始まったんでしたっけ?
編集部:この連載は、2017年から始まっていますが、当初は編集部が選手にインタビューをしていました。浅利さんが聞き手になる、いまのスタイルになったのは、2019年の1月号からです。
浅利:ということは…3年半も!いろんな選手から話が聞けて、本当に楽しかったなぁ。
編集部:初回は、アルバルク東京に当時所属していた馬場雄大選手でしたね。
浅利:そうそう。馬場選手は、その年のチャンピオンシップ最優秀選手賞もとりましたよね。しかもそのあとNBAへ挑戦。この連載、なかなか先見の明がありましたねぇ〜(笑)。
編集部:Bリーグのレジェンドである、レバンガ北海道の折茂武彦さんにインタビューしたのも、引退発表直前のタイミングでした。
浅利:あれには、後からびっくりした。それもいい思い出だなぁ。バスケは、見るのもプレーするのも大好きだから、選手から話が聞けたのは本当にありがたかった。
編集部:質問と見せかけて、悩み相談もしてましたよね?
浅利:バレてたか(笑)。若手や先輩に、どう接していくかみたいなね。僕もプレーしていて思うけど、バスケはチームメイトとのコミュニケーションが重要。やっぱり意思疎通がうまくいかないと、プレーも思ったようにできないからさ。
編集部:コミュニケーションを重要視している選手は多かった印象です。
浅利:そしてそれは、俳優の現場も同じ。僕も共演者との芝居がうまく噛み合わないときは、積極的にコミュニケーションをとるようになった(笑)。
編集部:セカンドキャリアの築き方や、慈善事業といったコートの外での活動など、バスケに限らず、参考になるお話がたくさんありました。あとはどの選手もファンを本当に大事にしているなって。
浅利:うん、ファンファーストの精神は感じました。とくにこの2年は、アリーナに来られなくなってしまった人たちを、いかに楽しませるかということを考えて、選手も運営サイドもいろいろとやっていたよね。選手個々人のレベルもどんどん高くなっているし、Bリーグは、これからも本当に楽しみ。
編集部:Bリーグの人気は、確実に高まっている気がします。バスケファンとして、今後リーグに望むことはありますか?
浅利:Bリーグもどんどん進化してるからなぁ。あえて言うなら、ファイナルは、もっと試合数増やしてほしい!だって、そのほうが楽しめるじゃん。
編集部:選手は大変そう…(笑)。
浅利:それと、家を出て5秒でシュートができる環境になってほしいな(笑)。この数年で街中にバスケができるところは増えているけれど、もっともっとリングが増えるといいな。そうすれば、バスケを始める子供も増えるし、練習だってたくさんできる。その結果、日本のバスケのレベルは、さらに上がるはず。僕の夢は、地元のコートで一緒にプレーする子供たちから、プロ選手が生まれることなんだよね。
編集部:楽しみですね。さて、そろそろこの連載もタイムアップです。最後に一言お願いします。ブザービーター決めてください!
浅利:突然の無茶ぶり(笑)。でも、ちゃんとお礼はせねば!選手やリーグ関係者、読者のみんなに感謝しています。またどこかで、バスケの話をさせてください。ありがとうございました!
《宇都宮ブレックスが優勝!》

5月29日(日)に、東京体育館で行われた「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22」のGAME2で、宇都宮ブレックスが琉球ゴールデンキングスに勝利! 5シーズンぶりの優勝を決めた。MVPには24得点を挙げた、比江島慎選手が選ばれた。
あさり ようすけ
俳優。2018年よりBリーグ公認「B.LEAGUE FREAK」に就任した、筋金入りのバスケファン。現在、テレビドラマをはじめ、映画や舞台の話題作にも多数出演。この連載のおかげで、プレーも上達したような気が。ありがとうございました!
★浅利陽介出演舞台『歌妖曲~中川大志之丞変化~』2022年11月より東京、福岡、大阪にて上演決定!
https://www.sanjushi2nd-2022.com