コーヒーpapaのおいしい話⑳ コーヒー豆の選び方「外見と味をチェックする」

グルメ, コラム

 よく冷凍庫には入れない方がよいとか、常温に戻してから使用してという人もいますが、コーヒーは空気、温度、湿度の影響を受けますので1カ月以上の長期保管であれば冷凍がお勧めです。
 ただし、焙煎して1週間以内の豆であれば、密封容器で3週間程度は風味への影響は少ないと思いますので常温保管で問題はありません。逆に購入した日の味とその後の味の変化も楽しめます。 

 まずは豆を買ってみましょう。粉ですと品質はわかりにくくなります。
 1.豆を買ってみたら(できれば家で挽くのがお勧めです)、豆の一部を広げてみてみましょう。欠けた豆があるか?や、ふぞろいでないか?色むらがないか?などをチェックするのがよいでしょう。豆の中の一部に色が薄いものがあれば未熟豆ですので、渋味を感じる可能性が増します。高品質のコーヒーであればそのようなことはなく、透明感のあるきれいな水色で、クリーンな味になるはずです。
 2.深い焙煎で、表面に油が浮き出ているような豆は、脂質が浮き出ているだけですので気にする必要はありません。コーヒー生豆には15%/100g程度の脂質が含まれています。焙煎しても脂質は大きく変動しません。多くは中性脂肪でリノール酸やパルミチン酸などです。しかし、脂質は空気、温度、湿度の影響で劣化しますので、低温保管を心がけてください。

coffeepapa20-1.jpg高品質な豆(左)は形や色がそろっているが、低品質を含む(右)と欠けや色むらが目立つ
 次に味見してみましょう。
 1.ペーパードリップは、湯を注いだときに粉の反応がわかりますのでお勧めです。粉が膨らめば、吸湿していない、炭酸ガスが抜けていない新鮮な状態であることがわかります。コーヒーメーカー、フレンチプレス、サイホンですと、粉の反応がわかりません。

NEXT: 香りから酸味、苦味、後味の違いを順番に



グルメ, コラム


この記事をシェアする

LATEST POSTS