メトロポリターナ編集部が、東京メトロ沿線で見つけたいろいろなことを気ままにご紹介している、「気ままにメトロポリターナ」。クリスマスシーズン到来! ということで、今回は編集部・渡邉がオススメする、北海道から届くめずらしい“ロースイーツ”をご紹介します。
札幌/ロハス
突然ですが皆さん、「ローフード」ってご存知でしょうか。ロー(英語で「Raw」)は、「生」という意味。海外では、生の食材や食品を摂取する食事法を実践している人のことを「ローフーディスト」と呼び、専門店があるくらい身近な国もあるほどです。そんなローフードの調理法から生まれたスイーツを、2007年頃から日本でいち早く販売しているのが、北海道・札幌にある通販専門店「ロハス」。この店のなかでも、編集部・渡邉がオススメしたいのが、“ロータルト”です。

タルトといえば、小麦粉ベースの生地が一般的。けれど、こちらのロータルトは、主な原材料はナッツとフルーツ。さらに、クラストからフィリングにいたるまでを48℃以下で調理しているのが特徴です。酵素栄養学によると、この調理法によって食材の栄養がそのまま摂れるといわれているそう。そんな栄養たっぷりの「ロハス」には、「木の実」や「ゴジベリー」、「ストロベリー」、「チョコレート」、「チーズ」など、全部で6種類ものロータルトが揃っています。

「ロハス」のロータルトは、高栄養な食材がふんだんに使用されていることもあり、美味しさはもちろん、食べたあとの満足感も特徴です。焙煎された香ばしいナッツとは違った、生のナッツの上品な風味や、なめらかなフィリングの口溶けもたまりません。さらに、デーツやカカオ、ストロベリーやゴジベリーなど、素材ならではの甘さが生きているので、6種のロータルトのすべてが全く違った味わいになのです。オーガニックの食材を使ったものもあるので、素材にこだわりたい人にも、うれしいですね。

冷凍配送で届く、こちらのロータルト。解凍してから食べるのがもちろん美味しいのですが、凍ったままアイスケーキのように食べるのもオススメです。もうすぐやってくるクリスマスをはじめ、大切な人と囲むテーブルにいかがでしょう。さらに健康を気遣う人へのギフトにも喜ばれそうですね。ロータルトのほかにも、カップローケーキやローチョコレートなど、ロースイーツが充実している「ロハス」。気になる人は、ぜひホームページから注文してみてください。

ロハス
渡邉絵梨(わたなべ えり)
メトロポリターナ編集部員。旅と散歩と美食が大好物。趣味は、カレーとプリンの食べ歩き。エシカルやサステナビリティへの関心が高い。