東京メトロ沿線で見つけたことを、編集部が気ままに紹介する「気ままにメトロポリターナ」。この春誕生した、ビューティーブランド《スナイデルビューティ》を、編集部・渡邉が取材してきました。
今年3月、アパレルブランドの《スナイデル》から新たにビューティラインがデビューしました。《スナイデル》といえば、エレガントかつスタイリッシュ、でもほどよくガーリーなアパレルブランド、というイメージでした。けれど、《スナイデル ビューティ》は、その雰囲気を覆すようなビジュアル。そのギャップには、衝撃を受けました。そのコンセプトとアイテム展開が気になり、早速、《スナイデル ビューティ》のPR担当の水谷さんに、お話を聞いてきました!

「《スナイデル》のお洋服を普段から着ている方だけでなく、これまで出会えなかったお客様との接点を持てる方法を探していました。コスメやスキンケアを通じて、ファッション以外の部分で “キレイ”をサポートできたら」と、水谷さん。《スナイデル ビューティ》が目指しているのは、いまを生きる人に向けた、エイジレスで、その人らしいスタンダード。「性別や年齢といったターゲットをあえて定めず、あらゆる人に使ってもらえるブランドになってほしいと思っています」。

基本的なラインナップは、ポイントメイク、ベースメイク、スキンケアの3つ。水谷さんのイチオシアイテムは、スキンケアもできる化粧下地「イルミネイティングプライマー」だそう。3色のパールがキメをととのえて、透明感のある肌にしてくれるので、ベースをこれ一本で済ませることもできるとか。美容液のようなみずみずしいテクスチャーなので、伸びがよく肌なじみも抜群! 忙しい朝にもうれしいですね。水谷さんいわく使い続けるほど肌がきれいになっていくのだそうです。

続いて紹介するのは、渡邉が気になった「アクアジェム グロウ」。目元やチーク、リップなど、マルチに使えるこちらのカラーアイテムは、一見バームかと思いきや、寒天ベースなので、指で触るとひんやりとしたテクスチャー。伸ばすと水分が飛んでぴたっと肌に密着し、ほのかな色味とともに、きれいなパールが輝きます。リップの仕上げに使うと、気になる色移りもケアできそうで便利ですね。10色展開で、使い方の自由度も高いと思いました。

このブランドを象徴するアイテムのひとつが、6色パレットの「アイデザイナー」だと教えてくれた水谷さん。どの色を組み合わせてもしっかりとキマる目元をつくれるよう考えられた色味には、パール系とマット系があり、目元のグラデーションがつくりやすいのが特徴。シェーディングやアイブローとして使いやすそうな茶系のパレットや、チークとして使える色もあったりと、自由な使い方ができそうです。まさに自分らしさを大切にした《スナイデル ビューティ》ならではのアイテムですね。

スキンケアラインの容器には、サトウキビの絞りかすを原料としたバイオマス素材を採用。軽くて持ち歩きやすい点にもこだわりを感じます。使い心地のみならず、環境的にやさしいオーガニックやサステナブルといった、エシカルの視点も配慮した《スナイデル ビューティ》のアイテムは、すでにオープンした渋谷ヒカリエShinQs店とルミネ新宿2店に加え、4月21日(水)オープン予定の西武池袋本店でチェックすることができます。まずは試してみたいという人は、ぜひ足を運んでみてください。オンラインショップでも購入できますよ。
商品に関するお問い合わせ
スナイデル ビューティ(マッシュビューティーラボ)
TEL 03-3261-9968
https://snidelbeauty.com