東京メトロ沿線をはじめとして、編集部が“いま気になること”を紹介している「気ままにメトロポリターナ」。料理初心者の編集部員・関根が、気になる調理器具をお試しするお料理企画! 前編に続き後編では、万能なあの調理器具を使って私でも簡単につくれるメイン料理とその使い心地をご紹介します。
i-WANO(イワノ)
最近、料理に目覚め始めている編集部員・関根です! まだまだ料理は初心者ですが、《イワノ》の調理器具のおかげで、少しずつ料理が上達してきたような気がするこのごろです(笑)。今回の調理で使ったのは、《イワノ》の「キャンプ鍋」。名前のとおり、キャンプ用の陶器製調理器具ですが、家庭の調理でも役に立つすぐれものなのです。これからの時期、クリスマスメニューにもおすすめの、肉と魚を使ったメイン料理を2品つくってみました。

一品目は、塊肉のローストにチャレンジ! キャンプ鍋にオイルを引いて加熱し、鍋が温まったところに塩胡椒で下味をつけたラム肉を入れて、強火で各面に香ばしい焼き目がつくまで焼きます。そのあとは、お好みの野菜を入れて弱火でじっくり加熱。中まで火が通ったら肉を取り出し、アルミホイルで包んで5分ほど休ませたら完成です。陶器は熱すると遠赤外線が発生するため、肉に均等に熱が入り、生焼けや焦げつきなどの焼きムラを防ぐことができます。アウトドア用に開発された商品だけあって、豪快に肉を焼く調理はお手のもの。オーブンがなくてもできるので、お好みの肉でぜひお試しあれ。

二品目は、いまが旬の鱈を使ったトマト煮込み。塩胡椒で下味をつけ、薄く小麦粉をつけた鱈を中火で焼き、そこに缶詰のホールトマトを粗くつぶして入れ、しばらく煮るだけ。陶器は保温性にすぐれているため、余熱調理ができるのもうれしいポイントです。食材に味が染み込みやすくなるとともに、火にかける時間が減らせることで、魚の水分も逃げることなくふっくら仕上がりました。この鍋は時間が経っても冷めにくいのも特徴。これからの寒い時期は、煮込み料理に活躍しそうです。

調理が終わったキャンプ鍋は、通常のお皿と同じように洗って、よく乾かすだけ。特別なお手入れや、使う前の油ならしは必要ないので、管理がしやすいのも便利ですね。高温で一気に焼くローストや、じっくり火を入れる煮込み料理など。さまざまな調理にも対応できるキャンプ鍋なら、これまでつくったことがないメニューにもチャレンジできそうです。料理好きな人もそうでない人も、《イワノ》のキャンプ鍋で、毎日の料理を楽しんでみてください!
ユニバーサル物産 i-WANO事業部
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