「色塗り」シリーズ 1985-2018年 所蔵:一般財団法人堀尾貞治記念会

堀尾貞治《地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング》


新しい時代をいかに生きるか?
ウェルビーイングについて16作家の作品から考える

 地球規模のパンデミックに見舞われているいま、世界はどうなるのか、そのなかでどう生きるのかを、改めて考えるきっかけになる展覧会が、六本木ヒルズの森美術館で開催中。16名の作家の作品に触れれば、自ずと自分への問いかけが、始まるはず。


Sadaharu Horio

ひたむきに続けることの凄まじい迫力
床から天井まで配置されたオブジェは、堀尾貞治が1985年から亡くなる2018年まで、毎日欠かさず制作してきた「色塗り」シリーズ。不用品や拾得物を無造作に並べ、1日に1色、色を塗るという作業を33年間繰り返したという。1年間で交換されるものもあれば、10年以上塗り続けられたものもあり、一つずつ眺めていくと、堀尾がそこに込めた時間と思考が伝わってくる。本展では、自宅の土間にあった「色塗り場」も再現。毎日塗り重ねられた絵の具が高さ50cmほど積み重なった、パレット代わりの木片も見どころだ。堀尾は中学卒業後、造船所に就職。並行して「あたりまえのこと」をコンセプトに、独学で美術活動を続けていた。


《INFORMATION》

地球がまわる音を聴く:
パンデミック以降のウェルビーイング

11月6日(日)まで開催中!
開館時間:10:00〜22:00(火曜日のみ17:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで。会期中無休
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)


《ARTIST》

エレン・アルトフェスト/青野文昭/モンティエン・ブンマー/ロベール・クートラス/堀尾昭子/堀尾貞治/飯山由貴/金崎将司/金沢寿美/小泉明郎/ヴォルフガング・ライプ/ゾーイ・レナード /内藤正敏/オノ・ヨーコ/ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)/ギド・ファン・デア・ウェルヴェ


《TICKET》

チケットは事前予約制
購入は専用オンラインサイトか「ヒルズアプリ」へ

[専用オンラインサイト]
https://visit.mam-tcv-macg-hills.com
[ヒルズアプリ]
https://hillsapp.page.link/app_installer


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