自分らしくいられることがD&I実現につながる[フェムテックを、もっと!]


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「フェムテックを、もっと!」

 3月8日の「国際女性デー」に合わせて、フェムケアプロジェクトがオンラインイベントを2日間にわたって開催!1日目は「心と体の基本」、2日目は「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」をテーマに、9つのトークセッションを行った。今月号では、そのハイライトを誌面で紹介する。心と体のケアについて、もっと知ろう。周囲と話し、一緒に考え、気づいたことをもっと伝えていこう。そうして、家庭でも職場でも、一緒になってこのムーブメントを育んでいきたい。たくさんの人の意識が変われば、社会はきっと良くなるはず。その一歩を、このイベントで踏み出してみよう。


Talk Session

DAY 1
社会課題解決型フェムテックの可能性

杉田映理×石井陽子×川嶋孝宣×今井智香

DAY 2
ダイバーシティとインクルージョンが会社を強くする
─「一人一人の輝き」が生み出す強さとは─

山本多絵子×堀江裕美×関優子

Supported by リッジラインズ

社会を変える。このとてつもなく大きなミッションをクリアするには、組織の変革を促すことが重要だ。このミッションへの挑戦を続けるリッジラインズとはどんな会社なのか?セッション前に予習しておこう。

急な坂道をどう登りたいか。
変革を起こし、未来をつくる

 リッジラインズは、戦略から実行までを支援する総合プロフェッショナルファームだ。“未来を変える、変革を創る。”をミッションに掲げる彼女たちが、今回は2つのセッションに登場する。テーマは「フェムテック」と「D&I」。リッジラインズがこのテーマを重要視する理由を、登壇者の2人に尋ねてみた。

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 まず、DAY1のセッションに登場するD&I推進室の今井智香さんが、D&Iの重要性について次のように説明してくれた。「ここ十数年は、人々の価値観やライフスタイルなど、社会がガラッと変わっていった時代。企業においても、目まぐるしく変化する世の中に対応していくには、組織の変化が必要です。このイラスト(上の図)は、なぜ私たちがD&I推進に取り組むのかを表したもので、登山中の人が描かれています。山頂には、遅れている人がいないか確かめながら先陣をきってリードする人。登山に苦戦する人に対して、手を差し伸べたり後ろから支えてあげたりする人。山の麓には、火を囲みながらチームワークを高めている人々。このように、私たちリッジラインズは、その企業が目標に向けてどのような稜線を歩んでいきたいのか、組織の個性を考えながら伴走する役割を担っています。それは、さまざまな人をエンパワーすることでもあるので、人を起点としたD&Iの考え方はとても重要なんです」。

 社内にもその考え方が根付いている、D&I推進リーダーである関優子さんはこう語る。「リッジラインズは、一人ひとりが率先して多様な人々の思いをかけ合わせ、新しい価値を提供し続けていくことを目指しています。これを実現するために、まずはわたしたち自身がダイバース(多様)であり、インクルーシブ(受け入れる)でなければなりません。それによって生まれる価値を社会に提供していきたいと思っています。この思いをメンバーに共有し、みんなで社内のD&I推進に取り組んでいます。実際にリッジラインズにはさまざまなバックグラウンドを持つ人が集まっていて、それぞれ違うことが当たり前の環境です。地方に住みながら働いている社員も多く、男性の育休取得率は50%以上。家庭と仕事を両立できる体制も整えています。社員一人ひとりがパフォーマンスを十分に発揮するために、会社全体で柔軟な働き方を提案しています」。

 ありのままの自分でいること、一人ひとりが持つ輝きを受け入れることが、真のD&Iにつながると2人は言う。リッジラインズと多彩なゲストを招いたセッションでは、どんなトークが展開されるのか。アーカイブからじっくり聞いてみたい。


国際女性デー×フェムケアプロジェクト
フェムテックを、もっと!
家庭や職場でココロとカラダを学ぶ2DAYS

イベントはTwitterLiveで配信中
詳しくは下記をチェック!
https://www.sankei.com/special/femcareproject/event/2023-mar/?utm_source=metro&utm_medium=qrcode&utm_campaign=metro202303

「#フェムテックをもっと」をつけた投稿で、一緒にイベントを盛り上げよう!

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試聴するとプレゼントが当たる!

イベントの各セッション内の最後に発表されるキーワードを入力すると、抽選でプレゼントが当たる。何が当たるかは、届くまでのお楽しみ。イベントと合わせてチェックしてみよう!

応募締切:4月9日(日) 23:59


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フェムケアプロジェクトとは

メトロポリターナを発行する産経新聞社が2021年10月に立ち上げた、女性特有の健康課題や働き方に関する情報発信を通じて、相互理解を目指すことをビジョンに掲げたプロジェクト。


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