さまざまな価格、品質のコーヒーが流通していますので、家で楽しむコーヒーをどこで買えばよいのか?その品質や風味をどのように判断すればよいのかは難しく、今回はそのアドバイスを考えてみました。
どこで購入するのがよいのでしょうか?
自家焙煎店、コーヒーショップ、百貨店、スーパー、コンビニ、生協などさまざまな場所で購入が可能ですが、価格や品質はさまざまです。これは通販も同様です。なかなか難しいですね。
全日本コーヒー公正取引協議会ではコーヒーの賞味期限を長くみています。一定量を生産し、棚などに並べ販売するのはある程度の期間を必要としますので、パッケージにはかなり先の日付が記入されています。【消費】期限ではありませんので、実際は会社や店で見解は異なります。
大手ロースターのようにパッキングして販売する場合は、主に常温で流通しますので、しっかりした包材が使用されます。一般的には、開封後は密封容器に入れ冷暗所で保管してくださいとされますが、焙煎日が記入されているわけではありませんので、開封後どのくらいが適切なのか判断は難しく、最終的には飲んで判断するしかないでしょう。
対して自家焙煎店は、コーヒーを生鮮品として販売する傾向が強く、焙煎をしてすぐに量り売りする事例が多く見受けられます。自家焙煎店では、フレッシュなほうが良いとの考え方ですので、家庭での低温保管を勧めます。賞味期限内でも味わいは変化するので早めに消費してくださいというようなアドバイスとなります。
個人的には冷凍庫での保管をお勧めします。家庭用の冷凍庫はマイナス20℃程度ですが、豆であれば3カ月から半年程度の長期保管に耐えます。出し入れをする際に空気に触れますので徐々に鮮度は落ちますが、一瞬ですのであまり気にする必要はないでしょう。なお、豆の水分値は2%程度ですので、完全には凍りません。すぐに挽(ひ)いて、抽出してください。