足を延ばしてでも食べにいきたいパスタ! モチモチの手打ちから、懐かしいナポリタンまで

グルメ

 イタリア料理でピザと並ぶ代表的メニューといえばパスタ。手打ちの本格派から、親しみやすいナポリタンまで日々の食卓や外食に欠かせないメニューです。今回は、ちょっと足を延ばしてでも食べたいパスタのお店をご紹介します。
 

 《渋谷》カジュアルに、骨太のイタリア料理とナチュラルワインが楽しめる「biodinamico」

 イタリア中北部のトスカーナ州やエミリア・ロマーニャ州を中心に、トラットリアから星付リストランテまで幅広く探求してきた「BIODINAMICO」の元シェフ、湯浅一生氏の料理が味わえるお店です。
 中太麺(トンナレッリ)は、つけ麺ブームの火付け役であるカリスマ製麺師「浅草開化楼 不死鳥カラス氏」との共同開発で生まれたパスタ専用小麦粉を使った低加水のパスタフレスカ(生パスタ)。モッチモチのこのパスタに濃厚なカラスミとズッキーニの細切りを絡めて口に運べば、笑顔になること間違いなしです。

180219_渋谷_ビオ4.JPG

https://metropolitana.tokyo/ja/archive/biodinamico_1802

(2018.2.19掲載)


 《半蔵門》イタリアのおばあさんの味が原点! 「エリオ ロカンダ イタリアーナ」

 イタリア出身のエリオ・オルサーラさんが、1996年に東京・麹町にオープンしたお店「エリオ ロカンダ イタリアーナ」は、地元でロカンダ(宿付きレストラン)を営んでいたおばあさんの味を原点に、カラブリア州の料理やイタリアの伝統料理を中心に提供しているレストランです。
 メカジキを使ったスペシャルパスタ「スパダーラ」はいかがでしょう。手打ちのパスタ(キタッラ)は、表面にギザギザが入っていて、歯ごたえがあり絶品です。

180319_イタリア1.JPGhttps://metropolitana.tokyo/ja/archive/elio_locanda1803

(18.3.19掲載)


 二大定番、オムとナポ[洋食なら上野で]


 シンプルな食材を使ったメニューながら、店ごとに大きな違いがあることもナポリタンの面白さ。「カフェ KATSURA」のナポリタンは、ほどよい炒め具合も、重たすぎない味つけも、頂上に添えられた刻みパセリも、すべてが上品でほっとする。

metro187_IO_5691.jpg

https://metropolitana.tokyo/ja/archive/metropolitana187-special-03/page/2
(18.7.23掲載)


LATEST POSTS